野球選手にまつわる噂、よもやま話、選手の心構えなど書いていきます
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ここでは、西川佳明というピッチャーを務めていた選手を取り上げてみたい。
なぜいきなり西川佳明というピッチャーなのかといいますと、前回取り上げた江川卓という速球で鳴らしたピッチャーの逆をいく典型例が、この西川投手だからです。つまり“軟投”ですね。 西川投手は、1981年(昭和56年)の選抜甲子園に、PL学園のピッチャーとして出場し、優勝投手になっています。同期に巨人でクリーンアップを張っていた吉村禎明、西川と同様に法政大学に進学し、社会人野球を経てから、これまた西川と同じ南海ホークスに入団した若井元安選手、また同じく法大に進みましたが出番がなかった田淵幸一の甥っ子だった田淵捕手がいました。 ユーチューブにも動画が上がっているので、どんなピッチャーだったかはその動画を見てもらったほうが、話は早いのですが、左投げの、細い身体で手投げのように見える投げ方でした。時に80k/h出ているの!?って球を投げ込んでいたり、その投げ込んだ球が微妙にシュート回転をしていたりで、いかにも日本人好みのする“頭脳派”でした。 80k/h出ていたのか?と書きましたが、実際に見ていても、これでよく抑えられたなあ・・・と今でも関心するほどのピッチャーでした。この点ではPL学園の後輩に桑田真澄というピッチャーが、“軟投”の代表格がいます。 (続) PR |
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